これは県指定の円台寺磨崖仏群。幸い磨崖仏そのものには被害はありませんでしたが、磨崖仏から20~30mほど離れた近くの岩場では崩落が起きています。これ以上広がらないことを願っています。
(地震では目立った被害はありませんでしたが、H29年6月、何者かが磨崖仏の頭部を破損するなどの被害に遭いました。被害状況はこちら)
また、円台寺廃寺跡の屋根も地震で壊れ、急場しのぎにブルーシートで被っています。
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幸い大きな被害は見受けられません。(写真をクリックすると拡大表示します)
被害はありませんでした。(写真をクリックすると拡大表示します)
平成28年4月に発生した熊本地震で、私たちが住む熊本市北区植木町大字円台寺の「菱形八幡宮」社殿が全壊しました。激しい揺れと裏山の巨石崩落によるものでした。
千数百年もの歴史ある神社を後世に引き継いでいくために、何としても再建を果たさなければならないとの思いで進めてまいりました。ここに復興の歩みを綴っていきます。
菱形八幡宮氏子一同
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円台寺磨崖仏が人的被害
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